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アコースティック・イメージ社の外観です。この建物には2006年1月に移転してきました。
約550m3の倉庫、工場、テストエリア、オフィスを含めると合計約1525m3の敷地です。


入り口のすぐそばに、Acoustic Imageの歴代器が展示されています。写真右のモデルは1997年製Acoustic Imageの一号機です。当時は、オーナーのRick Jones氏の自宅ガレージで生産されていました。右から2番目のモデルは1998年製の二号機で、こちらも自宅ガレージ生産品です。1999年にようやくガレージを抜け出し、右から3番目のモデルの量産を開始しました。以降、数回のモデルチェンジを経て、写真左の現行モデルへと進化していました。

倉庫の写真です。キャビネットには様々なサプライヤーから到着したパーツ類やキャビネットを分類して保管しています。手前には各部品を組み込み、完成した製品が梱包され出荷に備えています。整頓なれた倉庫で管理されている事は信頼の高い製品を製造する上で不可欠な要素です。
自社でサーキットボードをデザインし、契約下のボードメーカーにボードを作ってもらっています。
完成したボードが届くと、まず“burn in”と呼ばれる通電テストを数時間、負荷をかけて行います。
パネルに装着される前にもテストされます。この通電テスト中にはトータル75時間ものGIGを想定した厳しいテストが行なわれています。
プリアンプボードがパネルにマウントされる前にもテストされます。各パーツの取り付けや、通電させての基盤テストを行います。この写真では、2chプリアンプがCoda Rのパネルにマウントされようとしています。
この時は社長のリック・ジョーンズ氏が自らチェックを行っていました。リック氏がミュージシャンということもあり自身の設計・制作したアンプはプレイヤー・サイドに立った非常に使い勝手が良く、品質の高いものです。これらのチェックを通過し、パネルへマウントされ見た目もアンプらしくなっていきます。

キャビネットが最終組立工程へと進んでいます。アコースティック・イメージの特徴である本体下部のウーファーを取りつけます。奥に見えるのがウーファー・ユニットです。前面にツイーターやメイン・スピーカー・ユニットとドライバーを取りつけます。エレクトロニクスがインストールされる前に、キャビネットとドライバーが漏電なくきちんと働いているか通電させてテストします。このテストをクリアすると全てのユニットが搭載され、コンボアンプとして組み上げられます。
一旦コンボアンプが組立てられると、他に問題がないか確認するため、さらに通電テストを行ないます。アンプヘッドも同様です。負荷をかけてテストを重ねる事で信頼性が高まります。手間をかけてテストを行う事は製品に対しての”愛情”とも言えるでしょう。
出荷前に全製品に対して最終検品が行なわれます。
このテスト用に特別に作られたサウンドルームで行い、実際に楽器を使ってシグナルを送りテストします。
ベースは勿論、キーボードやギターなど様々な楽器を使用します。
音のレンジが広く、多様な楽器に対応するアンプならではのテストです。
また各コントロールや各ファンクションもスペックの条件を満たしているかどうか入念にチェックし、アンプのサウンドもチェックします。全てのチェックをクリアしてついに完成です。

検品を終え完成した製品は順番にしっかりと梱包されます。梱包された製品は倉庫に保管され自国は勿論、日本など世界各国へデリバリーされていきます。無事皆様のお手元に届いたアコースティック・イメージはあなたの楽器のサウンドと演奏を忠実に再現することでしょう。プレイヤーであるリック・ジョーンズ氏により設計・製作されたアコースティック・イメージはあなたの演奏を強力にサポートする最良のアンプと言えるでしょう。


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