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イタリア、ローマにデザインセンターを構えるアルター・エゴ社の製品は、ヴァイオリンやコントラバスといった伝統的な弦 楽器の本質を、何一つ失わずにエレクトリック楽器にリデザインする事に成功した唯一のメーカーです。
一 般的に共鳴箱をもった、いわゆる「アコースティック構造」をもった弦楽器というものは、言わば天然のアンプを内蔵していると考える事が出来ます。
そしてそ の共鳴箱が天然木材であるが故に、弦によって生み出される振動は、共鳴箱の中で複雑な反射を繰り返し、その音色を非常に趣のある心地の良いものにしている のです。
しかし、共鳴箱で得られる音量には自ずと限界があり、大きな会場で演奏する場合や、大音量の楽器と一緒に演奏する現代の音楽スタイルに は、電気的な増幅は今や必要不可欠です。
ところが、これを生音に忠実に行う事は大変難しく、アコースティック楽器の音色が不自然になってしまったり、共鳴 から大きなハウリングというノイズが出てしまったり、音楽家や録音技師は大変苦労しているのが現状です。
一方、夜間、静かな部屋で楽器の練習をす るような際には、共鳴箱で増幅される音量は大きくなりすぎて、周りに相当に気を使わなければならないのはご承知の通りです。
このような異なる二つの状況の 異なる二つの問題を解決出来る楽器として、アルター・エゴ社の製品は完璧に機能するようデザインされています。
1990年代の初めまで、このような スタイルのいわゆる「サイレント弦楽器」ではソリッドボディに単にピエゾピックアップを付けるという方法が一般的でした。
しかしこの方法はぱっと訊いた感 じの聴こえ方はまずまずなのですが、ミュージシャンと楽器の真の関係を構築するまでには到底至りませんでした。
アルター・エゴ社ではこの問題に正面から取り組み、伝統的な構造の要であるボディ・トップをそのまま残す 方法を考案しました。
それは、ソリッド構造でも、箱組でもないやり方で、アコースティック楽器のボディの共振のみ取り出す事の出来る独自の構造です。
それに加え、最新エレ クトロニクス技術の集約によってアコースティック楽器の広大なDレンジをクリアーできる性能をもったピックアップ/プリアンプ・システムを完成させまし た。
その核となる技術に、イタリアならではの美しいデザインと、ヴァイオリン製作の街、クレモナ より登用されました職人による確かな木工加工、トラッドなニスを用いた仕上げ、と言わば、
天然素材と伝統技術、そして最新科学との結晶です。そしてその素 晴らしさは、イタリア国内外を問わず、数多くのオーケストラの主席コントラバス奏者も絶賛するほどです。
弦楽器としてのサウンドと演奏性を求めるならアルター・エゴは最良の選択と言えるでしょう。
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